毎年7月に、4歳児5歳児を対象に「へいわのつどい」を行っています。
今年は昨年度にも取り組んだ、戦時中の動物園のお話でした。
天王寺動物園から来ていただき、スライドを見ながら子どもたちにわかりやすくお話していただきました。
獣医さんのお話を真剣に聞く子ども達
いつも遊びに行く動物園で、昔かわいそうな出来事があったことに驚きながらも
戦争によって罪のない動物たちが殺されてしまったことに「かわいそうや」「せんそうはあかんとおもった」と
様々な思いを巡らせていました。
ぞうぐみのうた「スマイル」
きりんぐみのうた
「ぞうれっしゃよ はしれ」
第2部は生野区の憲法9条を守る会との共催で大人を対象につどいをしました。
戦争中に動物たちを処分しなくてはいけない虚しさや、亡くなった後、物資がない中はく製にしたことを知り胸が詰まる思いでした。
1年に1度の取り組みですが、とても大事な取り組みだと改めて感じた1日でした。