8月に平和のつどい(4,5歳児)を行いました。
平和のつどいでは、広島で行われた「原水禁世界大会」に参加した保育者から戦争の恐ろしさや平和の大切さ、命の尊さについて
見たことや聞いたことを映像も見ながら話してもらいました。子ども達はじっと映像を見つめ話を聞いていました。
その後、食から戦時中の体験をしよう!ということで、薄く出汁をとり塩を入れただけのすいとんとスキムミルクを食べました。
「味しないな~」「おいしくないわ」「スキムミルクは飲んだことある味する!」などなど、子ども達から様々な感想がありました。
そして給食を食べると「味があっておいしい!」「いろんな野菜あるな~」と戦時中の食事との違いを感じていました。
平和のつどい後からホールに平和に関する絵本や命の尊さを考える絵本などを置き、「平和への願いメッセージ」として
平和を願う気持ちを書いてもらいました。
このような取り組みを通して、少しでも子ども達や保護者の方に平和について考えるきっかけになってくれたらと思います。